毛穴の開き

毛穴の開きの原因

 よく、毛穴が開いて・・・という言葉を耳にしますね。
実際に毛穴が開いているというのはどんなときのことなのでしょうか。毛穴が大きく開いてしまっている原因は大きく分けてふたつ考えられます。
 ひとつは、皮脂の分泌量です。通常は顔の毛穴の大きさは0.1?0.2平方ミリメートルだといわれています。毛穴がそれ以上の多きさだった場合、見た目的に『毛穴が開く』と思われるようです。
 中でも、鼻の毛穴が開いているのを気にしている人が多いようですが、鼻に生える毛が太いとかそういうことが原因ではありません。毛穴の大きさは毛の太さなどではなく、皮脂の分泌量が関係しているのです。
 まず、顔というのは、全身に比べても皮脂腺が多い部分であり、鼻は最も皮脂がたくさん作られる部分です。皮脂量が多いということは、皮脂が排出する出口である毛穴も大きくなければ、毛穴がすぐに詰まってしまうため、毛穴も大きく開いているのです。

毛穴の開き
 もうひとつの原因は、肌のたるみが原因となります。肌を作っているヒアルロン酸やコラーゲン、それにエラスチンなどが減少し、肌がスカスカになってしまうことでモチっとした弾力が低下してしまい、たるんでしまうので毛穴も一緒に下へ下がって、縦長に毛穴が開いてしまうのです。
 たるみによる毛穴の開きは主に頬に多く見られます。毛穴の周りの肌がふくよかな場合は、また毛穴の開きはさほど目立たないのですが、そうでない場合は、やはり毛穴の広がりはたるみとともに大きくなって、目立ってしまうことになります。
 また、産毛毛穴といって、産毛が黒くて太い場合や、ひとつの毛穴に産毛が数本詰まっていたりする場合に、毛穴が広がって開いてしまっている状態の毛穴もあります。

 さらに、毛穴が開いてしまう原因は、間違ったケアの仕方にもありました。洗顔の時間が長かったり、すすぎ回数が多く、熱めのお湯ですすいでいたり、強力なクレンジングを使用して、毛穴の開いた部分をこするように洗ってしまっていたり・・・。
 また、洗顔後の保湿が十分ではない場合や、保湿自体のやり方に問題がある場合なども、毛穴が開く原因になることもあります。すでに毛穴が開いてしまっている人は、さらに悪化してしまうこともありますので、注意が必要です。
 毛穴がたるんで開いてしまうからと、肌の表面をしっかり保湿することばかりを考えて、基礎化粧品なども保湿効果の高いものばかり使いすぎてしまうことで、肌の内側の潤い不足(これをインナードライといいます)に気づかないことも多々あります。
 このインナードライをなくすことで、毛穴の開きもできにくくなり、毛穴が目立たなくなっていくのです。
では、毛穴の開きやたるみをなくしていくにはどうしたらいいのでしょうか?

毛穴の開き対策

 まずは、インナードライにならないように皮脂を大切にのこしながら、不要な分だけの汚れをしっかり落とすこと。 次に、保湿を重視したしっとりタイプの化粧水ではなく、保水や保水力がキープできるタイプの化粧水を使用すること。そして、アミノ酸もしっかり補給することでバランスよく保湿をするようにすること。
なぜアミノ酸が必要なのかというと、肌は40%がアミノ酸でできているからなんです。
 どんなものにも原因がありますので、それを突き止めて、改善してあげることで毛穴の開きなどの問題もなくなっていきます。まずは自分の肌の状態としっかり向き合うことが大切です。